二日灸とは、旧暦の2月2日と8月2日に据えるお灸の事を言います。
この日にお灸を据えると倍の効能と考えられ、無病息災を願ってお灸をする風習があったそうです。
17世紀の書物に二月二日灸の記載があり、俳句の季語としてもつかわれ、明治時代では
「花に行く 足に二日の 灸(やいと)かな」 正岡子規
(田端の大龍寺にお墓があります。)
等があります。
旧暦の2月2日は、本年の新暦で3月10日(木)になります。
二日灸とは、旧暦の2月2日と8月2日に据えるお灸の事を言います。
この日にお灸を据えると倍の効能と考えられ、無病息災を願ってお灸をする風習があったそうです。
17世紀の書物に二月二日灸の記載があり、俳句の季語としてもつかわれ、明治時代では
「花に行く 足に二日の 灸(やいと)かな」 正岡子規
(田端の大龍寺にお墓があります。)
等があります。
旧暦の2月2日は、本年の新暦で3月10日(木)になります。