日本の整形外科専門医が日本国内の20歳~85歳、平均年齢55.7歳 320人の腰痛の患者を問診、神経学的所見、画像検査等を用いて詳細に診断しました。
結果、約80%の腰痛の原因が判明しました。
320人の主な内訳は下記の通りです。
椎間関節性腰痛 68人
筋、筋膜性腰痛 56人
椎間板性腰痛 40人
腰部脊柱管狭窄症 35人
腰椎椎間板ヘルニア 22人
仙腸関節性腰痛 18人
腰椎圧迫骨折 10人
参考文献:h.Suzuki他 日本における非特異的腰痛の診断と特徴:山口腰痛研究所 PLoS ONE 11(8): e0160454 2016年